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診療部門を詳しく見る/肩・肘(スポーツ疾患)
当院の特徴
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1手術実績全国トップ
2015年度手術件数は849件、これまでの手術件数は約6500件、治療実績は全国トップ。
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2主な疾患
中高年の「腱板断裂」「四十肩」、若年者の「脱臼」、スポーツ肩障害(「野球肩」)に力を入れています。
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3関節鏡下手術をいち早く導入
「関節鏡下手術」は内視鏡を使用した手術。1992年に日本でいち早く導入。
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495%以上が関節鏡下手術
全手術の95%以上を関節鏡(内視鏡)にて実施。
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5早期社会復帰・高いスポーツ復帰
「関節鏡下手術」は、体への負担が少なく術後の回復が早いため、早期社会復帰・高いスポーツ復帰が可能。
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6国内外での講演・実技指導
「肩関節鏡下手術」の教育と普及にも努め、国内外で講演・技術指導を実施。
医師
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岡村 健司
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どのような症状でお悩みですか
症状 | 疑われる疾患 ※詳しくは各疾患名をクリックしてください |
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肩(腕)が痛い | 腱板断裂 四十肩 |
腕が上がらない | 腱板断裂 四十肩 |
腕が上がるが力が入らない | 腱板断裂 |
腕を上げ下げするとひっかかりを感じる | 腱板断裂 |
夜間痛がある | 腱板断裂 四十肩 |
手が後ろに回せない (エプロンの紐が結べない、トイレの後始末が不便) |
四十肩 |
肩がはずれやすい(2回以上外れた) | 脱臼 |
ボールを投げると肩が痛い(投球障害がある) | 野球肩 |
水泳や、テニス・バレーボール等でサーブをしたり、スパイクを打ったり等すると肩が痛い | 野球肩 |
よく間違われる病名について
他院で「腱板断裂」と診断され手術を勧められた患者様が、セカンドオピニオンで当院を受診すると、手術の必要のない「四十肩」や「一時的な肩の炎症」であることが多いことに驚きます。
それとは反対に本当は「腱板断裂」なのに「四十肩」と診断され、症状が良くならない患者様もいます。
正しい診断と治療を受けるためには、患者様自身が痛みの原因について理解する必要があります。