医療法人 西さっぽろ病院

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アスリートの股関節障害(大腿骨寛骨臼インピンジメント)

アスリートの股関節痛に対する治療

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大腿骨寛骨臼インピンジメント(FAI)に代表される、アスリートの股関節障害が注目されています。2012年より股関節鏡手術を道内に先駆けて導入し治療を行なってきました。手術件数は300件を越え、道内のみならず本邦でもトップレベルの手術経験を有するようになり、レクリエーションレベルからトップアスリートまで多くの選手の競技復帰のお手伝いをしてきました。

  1. 専門の理学療法士と共同で股関節機能評価を行い、股関節痛の原因を探索し、まずは質の高いアスレティックトレーニングを行ないます。
  2. 手術治療を要する場合には、股関節鏡手術を行ないます。1cm程度の傷数カ所で手術を行なう低侵襲手術ですので、入院は10日程度と早期の社会復帰が可能です。
  3. 術後も専門の理学療法士によるトレーニングを継続し、競技復帰までサポート致します。
  4. 術後約4ヶ月で、競技復帰が可能です。

野球、サッカー、バスケットボール、アイスホッケーのみならず他の競技の選手でも、股関節に痛みや違和感がある場合には一度ご相談下さい。最近では、クラシックバレーや新体操などの選手にも同じような障害があることが解ってきました。楽しく競技を継続するためにも早期発見、早期治療が必要です。

当院のアスリートの股関節障害の治療

  • 股関節鏡手術による低侵襲治療を実践します。
  • 本邦でもトップレベルの症例数を有します。
  • 高水準のパフォーマンスの早期回復を目指します。