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変形性股関節症
変形性股関節症に対する人工股関節全置換術
- 出来る限り股関節周囲の筋肉に損傷を加えない方法で人工股関節を挿入します(筋腱温存型THA)。手術後の疼痛は軽減し、患者様にとって最大の心配である脱臼の危険性が低くなります。
- 使用する人工関節は欧米諸国で最も多く使用され、20年以上の長期成績が報告されている機種を主に使用します。特殊な骨形態の場合は、その形に適した機種を選択することもあります。
- 術後は専門の理学療法士によるリハビリテーションを行ないます。術後2〜3週で自宅退院可能です。
- あれをしていけない、これをしてはいけないと制限を与えることも患者様にとっては侵襲です。日常生活、趣味、そしてスポーツ活動に制限のない人工股関節を提供するよう心掛けます。
当院の人工股関節
- 筋肉に損傷を加えない低侵襲THAを実践します。
- 世界で最も使用されている長期成績良好な機種を使用します。
- 制限のない日常生活を提供します。